令和5年度「第2回 進路講話」が行われました。
11月10日(金)1~2校時に、本校会議室において第2回 進路講話が行われました。
今回は二部構成とし、第一部は外部講師として仙台東高等学校より芳賀 崇 先生をお招きし、第二部は電気科特編4年の加納 幸彦さん、同じく村上 雅季さんに講師をしていだだき開催しました。
第一部の芳賀 崇 先生からは、仙台育英学園高校野球部時代の甲子園準優勝時のお話から、高校教員になるまでの紆余曲折の人生経験から得られた教訓や考え方などを、熱く、そして分かりやすく生徒へ伝えていただきました。特に「何事もポジティブに考えて、一歩前に出る勇気が大切。」という言葉が印象的でした。質疑応答では、生徒から「人生の決断時の決め手は何か。」といった質問も出るなど、生徒たちも積極的な態度でお話を聞いていました。
第二部の加納さんからは、自分の就職試験の経験を例に、何事も早めに準備をするとともに、自分の目標も早めに決定することが大事というお話などをしていただきました。
最後に、村上さんからは、本人の体験から、後ろ向きの選択でなく前向きなものであれば、転職という選択肢もあるということをお話していただきました。
生徒たちには、今後の進路選択を考える上で、今回の講話を生かしていってもらいたいと思います。