宮二工ブログ

令和7年度 防災講話が行われました。

防災講話の一環として、10月3日(金)に「普通救命講習」を実施しました。

講師には仙台市青葉消防署より救命救急士の方をお招きし、実践的な指導を受けました。
講習では、倒れている人を発見した際の安全な近づき方、意識・呼吸の確認方法、心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)の手順、そしてAED(自動体外式除細動器)の使用方法について学びました。実際に人形を使った訓練も行い、緊急時に冷静かつ迅速に対応する力を養うことができました。
参加した生徒は、「いざという時に自分が動けるようになりたいと思った」「命を守る行動の大切さを実感した」といった感想が寄せられました。
今回の講習を通じて、命の尊さや助け合いの精神について改めて考える貴重な機会となりました。今後も地域と連携しながら、生徒の実践的な学びを深めてまいります。