生徒の日常
令和5年度「とある日の宮二工生徒(いよいよ期末テストです)」
おばんです!
宮二工では、7月10日(月)から1学期の期末テストが始まりました。
生徒たちは、いつにもまして勉強に熱が入っているようです。
↓ 黙々と勉強する生徒もいれば・・・。
↓ お互いに教え合っている生徒もいれば・・・。
↓ 先生に質問している生徒もいました・・・。
今日は、心なしか給食でおかわりする生徒も少なく、食堂の方々はちょっぴり寂しそう・・・。
でも、それだけ勉強に集中しているんですね。
頑張れ宮二工生!!
令和5年度「とある日の宮二工生徒(地理総合フィールドワーク編)」
おばんです!
宮二工の周辺には、広瀬川の侵食作用によって形成された特徴的な地形があります。
そこで、「地理総合」の授業で「河川の働き」を学習し、そのまとめとしてフィールドワークに出かけましたので、その様子をお伝えします。
1年生は初めての校外学習でドキドキしている様子です。道も狭いのでみんな安全に列を守って移動しました。
こちらの地形は、宮二工から仙台駅に向かって歩いて5分くらいの「片平丁通り」に登る坂ですが、一段と急になっているのは、ここが「河岸段丘」の二段目の段丘崖だからです。
この坂を上った先にある小学校が米ケ袋地区一帯の避難場所になっています。
生徒たちの感想を聞くと、「ただのきつい坂」から「自分たちを洪水から守ってくれる坂」に変わっていったようです。
帰りは学校の南側の広瀬川沿いを歩いてきました。記念に集合写真も撮りました。
後ろに写るのは八木山、向山を広瀬川が長い時間をかけて削り、地層が露出している場所です。
このような地層が見られる地域はとても珍しく、生徒たちはその迫力に圧倒されるとともに、河川の侵食力の大きさを体感していました。
また、河川の働きについて事前に学習していたので、「この川の先の地形はどうなっているだろう」などと考えを深めていました。
たった1時間のフィールドワークでしたが、生徒は楽しそうに学んでいました。
フットワークを軽く校外授業で深い学びが得られることも、人数の少ない定時制だからこその強みです。
受験生の皆さん。ぜひ宮二工の豊かな自然を感じにきてください!
最後はみんなで記念撮影です♪
令和5年度「とある日の宮二工生徒(普通教科授業編)」
おばんです!
今回は宮二工の普通教科の授業風景をお伝えします。
工業高校ですが、普通教科も魅力ある授業がたくさんあります。
理科の授業ではipadを駆使することで、分かりやすく、興味・関心が深まるような授業が行われていました。
生徒はIpadを活用することで、自分で考えたり、対話が増えたりして、とても充実しているようです。
体育の授業では、照明が完備されているため、夜でもテニス等、屋外競技を行うこともできます。みんな一生懸命に、そして楽しそうに身体を動かしていました。
世界史の授業では、探究活動の1つとしてプレゼン実習を行いました。自分が興味をもった人物について深く学び、学習の成果を共有することが目的ですが、人前に立って自分の考えを伝えるコミュニケーション能力も同時に身につけるというねらいもあります。
生徒たちは、初めは失敗を恐れたり、恥ずかしいという理由からやや消極的でしたが、準備にしっかり時間をかけ、最終的には堂々と発表できていました。この経験を自信につなげていってほしいものです。
宮二工は普通教科の授業も自慢です!
他の普通教科の様子も、後日UPする予定です。
令和5年度「とある日の宮二工生徒(工業科実習授業編)」
おばんです!
今回は宮二工の授業風景をお伝えします。
まずは電子機械科の実習風景です。
実習の授業では、生徒数が少ないこともあり、教員が生徒にマンツーマンで丁寧に教えることができます。きめの細かい指導で自信をつけ、多くの資格にチャレンジしている生徒も沢山います。
続いて電気科の課題研究の様子です。4年生が社会人特編生と合同で創作していく宮二工ならではの授業です。
こちらの班は風力を利用した実験をしています。ipadを駆使してデータを取りながら、試行錯誤を繰り返していました。
こちらの班は人感センサーを使用した課題を作っています。活発に意見を出し合って、より良い作品になるよう頑張っていました。
以上、宮二工自慢の工業科実習でした。
令和5年度「とある日の宮二工生徒(登校~給食編)」
おばんです!
最近の暑さにも負けずに、宮二工の生徒は今日も元気です。
今日は宮二工の登校~給食風景をお伝えします。
【登校時の様子】
半分ぐらいの生徒は自転車で登校してきます。
玄関には先生方が立っていて毎日愉快なコミュニケーションをとっています。
【給食時の様子】
宮二工自慢の給食は生徒も大人も大好きです!